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WEBショップのノウハウ
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 会員制コンテンツの販売方法
お得意様だけに割引価格で販売したいとか、あるいは、卸売り専用のページを用意したいなど、そういう場合は、認証ページとカートシステムの組み合わせで簡単に実現できます。以下はその方法です。
1. 認証ページを作り、IDとパスワードを設定します。
認証ページは、ユーザ認証を利用する事により、簡単に作れます。
2. 認証ページに、商品タナページを作ります。
3. 会員だけに、IDとパスワードを伝えます。
これで、会員の方だけが専用のページにある商品、あるいは、専用ページの割引価格で購入する事が出来るようになります。ただし、は本格的な会員管理システムではないので、会員ひとりひとりに違ったIDを割り振る事ができません。そういった意味で厳密な会員制は作れませんが、これを運用方法でカバーする事が出来ます。なぜなら、会員の住所、氏名、メールアドレスはわかる訳ですから、会員もIDを流用しても無意味になるからです。
もう1つのヒントですが、実は最初から買い手全員に対して、割引価格で販売してもいいような場合、あえて1回目だけは認証がかかっていない商品タナページに誘導し、その最初の受注後を承る際に、「お買い求めいただきましてありがとうございます。次回からはこちらのページからお求めください。割引価格でご提供いたします」と連絡し、それがクチコミで広がれば、新規の顧客を獲得しやすくなります。この方法、実は、大手企業が自社商品を、社員向け価格ページと称して社員全員にメールで、「このメールは、ご家族、ご友人に転送されても結構です」としたところ、驚いた事に、社員数の数十倍の新規顧客を獲得したという秘話が実在します。





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