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まずはどのような項目が必要か、考えましょう。 |
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例えば、「お名前」「メールアドレス」「電話番号」「性別」「コメント欄」など。この項目1つ1つがフォーム項目になります。 |
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次に、[01]で考えたフォーム項目を、ホームページファイルにします。
ホームページ作成ソフトなどを使って、ご自由に作成してください。 |
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また、その際に、フォーム項目1つ1つに、フォーム名として、英語やローマ字で名前をつけておきましょう。例えば、「お名前」を入力するような項目なら、「
NAME 」や「 ONAMAE 」なんていうのもいいでしょう。 |
例:お名前 <input type="text" size="25"
name="ONAMAE">
例:電話番号 <input type="text" size="25" name="DENWA">
例:ご感想・ご意見 <textarea rows="5" cols="20" name="COMMENT"></textarea> |
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次に、作成したフォームの先頭に、以下のHTMLタグを付け加え、フォームファイルの動作を指定します。 |
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<form method="post" action="/cgi-bin/form2csv.cgi">
<input type="hidden" name="F2C_FILE" value="***">
<input type="hidden" name="F2C_NAMES" value="***">
<input type="hidden" name="F2C_NEXTPAGE" value="***">
<input type="hidden" name="F2C_CONFIRM" value="***">
ここに[02]を挿入
<input type ="submit" value="登録">
</form>
「 value="***" 」を置き換えます。 |
項目名 |
入力値 |
F2C_FILE |
CSVファイル名と保存場所を指定します。
例:value="formfile01.csv"
この例では、ログインディレクトリ(docs/)の1つ上、cgi-bin ディレクトリの中に、formfile01.csv というファイル名をつけ、そこに集計データを保存するように指定してます。
また、「 value="../docs/formfile01.csv" 」など、ログインディレクトリ(docs/)に保存する場合、そのままだと誰にでも中身が見られてしまうため、セキュリティ上よくありません。これを回避するには、新しいディレクトリを作成し、ユーザ認証を指定します。詳しくは、「ユーザ認証」をご覧ください。
ユーザ認証
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F2C_NAMES |
[02]で指定したフォーム項目の名前を、「,(カンマ)」区切りで入力します。(指定した順序で集計されます)
例:value="ONAMAE,DENWA,COMMENT" |
F2C_NEXTPAGE |
登録後に表示させるページを指定します。
例:value="http://ssestore.jp/thanks.html" |
F2C_CONFIRM |
入力内容を確認できるページを表示します。
表示する場合は「 YES 」、表示しない場合は「 NO 」と指定します。
例:value="YES" |
↓記述例
<form method="post" action="/cgi-bin/form2csv.cgi">
<input type="hidden" name="F2C_FILE" value="formfile01.csv">
<input type="hidden" name="F2C_NAMES" value="ONAMAE,DENWA,COMMENT">
<input type="hidden" name="F2C_NEXTPAGE" value="http://ssestore.jp/thanks.html">
<input type="hidden" name="F2C_CONFIRM" value="YES">
お名前 <input type="text" size="25" name="ONAMAE"><br>
電話番号 <input type="text" size="25" name="DENWA"><br>
ご感想・ご意見 <textarea rows="5" cols="20" name="COMMENT"></textarea><br>
<input type ="submit" value="登録">
</form> |
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次に、作成したホームページファイルをサーバへアップロードします。
その後、ウェブブラウザから設置したアドレス(URL)にアクセスして、動作を確認します。うまく動けば設置完了です。 また、作成したフォームを違う場所などに貼り付ければ、複数個設置することができます。 |
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