CGIプログラム(Perl)の設置方法

Perlスクリプトを用いた、CGIプログラムファイルの設置例です。

ポイント
プログラムファイルの一行目には、
#!/usr/local/bin/perl
と、perlまでのパスを記述する。
プログラムファイル名(拡張子)は「.cgi」で保存する。
アップロードは「ASCIIモード(テキストモード)」で行う。
プログラムファイル属性は「755」とする。


設置テスト

01 最初に、以下のサンプルソースをそのままメモ帳やテキストエディタにコピーして、「perl.cgi」というファイル名で保存します。
 
サンプルソース
 
PerlスクリプトやHTMLなどの記述については、書籍や参考サイトなどをご覧ください。
 

02 次に、プログラムファイルをウェブサーバへアップロードします。
上述のポイントとおり、「ASCIIモード(テキストモード)」で行ったうえ、プログラムファイル属性を「755」とします。
 
例:Windows「FFFTP」を使う場合
例:Macintosh「Fetch 3.03J」を使う場合
 

03 最後に、プログラムファイルをアップロードしたアドレス(URL)へアクセスして確認します。
 
アップロードした場所にもよりますが、ログインディレクトリ(docs/)に設置した場合は、「http://お客様ドメイン名/perl.cgi」でアクセスできます。
 
また、下の「サンプルの結果表示」と同じように、表示されるか見てみましょう。
 
サンプルの結果表示
START Perl

PRINT: HELLO!! my CGI!
PRINT: 5+2=7
PRINT: 7*2=14

END Perl
 

  設置テストは以上です。
「500 Internal Server Error」が表示されうまく動かない場合は、再度、上述のポイントを再確認してみましょう。