最近、インターネット通販でクレジットカードの第三者による不正使用が急増しています。
注文者様とのやり取りの中で不審に思われることがございましたら、商品の発送を一旦保留していただき、注文者様の「本人確認」（電話確認、身分証明書のＦＡＸ確認など）を実施するなど、充分ご注意いただきたく以下の通りご案内申し上げます。
◆《重要》不正使用を防止する対策について◆
| １） | 注文者様住所とお届け先が異なる場合や、お届け先が以下に該当する場合は、注文者様の本人確認（電話確認、身分証明書のＦＡＸ確認など）を実施してください。 |
| ・私設私書箱 | |
| ・運送会社の宅配センター留 | |
| ・ウィークリーマンション | |
| ・郵便局留 | |
| ・レンタルオフィス | |
| ・〜方、〜気付 |
| ２） | 大量の注文や、国外からの注文、不自然な注文（男性が女性ブランド品を大量に購入する）なども不正使用の可能性があるため、注文者様の本人確認を実施してください。 |
| ３） | 注文者様とお届け先が同一であっても、後日転送される可能性があるため、発送の際には転送不要の旨を表記してください。 |
| ４） | 「ご注文の際に、注文者様の本人確認（電話確認、身分証明書のＦＡＸ確認など）をお願いする場合もございます。」と表示することで、不正使用を抑止できます。 |
| ５） | 注文確認用の連絡先に携帯電話番号やフリーメールアドレスの使用を禁止すること、また、注文者様と異なる名義のクレジットカードの利用を禁止するとともに、その旨の表示をすることによっても不正使用を防止することができます。 |
◆不正使用の対象になりやすい商品◆
| 不正使用の対象になりやすい商品には、換金性の高い商品が多く、ブランド品、パソコン、パソコン周辺機器、デジタルカメラ、カーナビゲーションシステム、ＤＶＤレコーダー、プラズマＴＶ、アクセサリー、ゴルフクラブなどがあります。 |
不正使用における商品の購入方法につきましては、常に新しい手口で悪用が重ねられており、上記に当てはまらない場合もございます。
※カードでの購入時の「仮与信(オーソリー)」は、支払いが可能かどうかを判断するだけのものであり、不正利用であるかを判断するものではございません
「カード会社の補償制度」はカードの名義人に対してはあっても、店舗様への補償はなかなか難しく、店舗様負担となる場合がほとんどです。
弊社は出来うる限り、店舗様のお力になれるようサービスを提供しておりますが、カードの不正利用につきましては、ネット通販全体の問題として、店舗様のご理解とご対応をお願い申し上げます。