JPドメイン移転手続き

JPドメインを移転する場合のお手続きです。
お手続きの内容は「詳細」をクリックしてご確認ください。


01 「解約届」を送付する
※詳細
 
01 「解約承り書」の到着を確認する
※詳細
 
01 【Auth-Code】を移転先に伝える
※詳細
 
01 移転先から「指定事業者変更」申請を行なう
※詳細
 
01 移転先にてネームサーバー情報の変更を行なう
※詳細
 
01 移転完了!
 


01 「解約届」を送付する
 
ドメインの移転手続きを行なうには、事前に解約届をEストアーにお送りいただく事が必要です。

弊社サービスではドメインは欠く事ができないものであるため、ご契約中にドメインを移管してしまうと、弊社サービスのご提供ができなくなります。そのため、ドメインの移管はサービスの解除を前提としており、そのために解約届をお送りいただいております。
 
⇒ご解約手続き



解約届を弊社にて受け取りました日よりドメインの移管は可能となります。
解約届を弊社にて受け取りました翌月末を以って解約となります。
最終的な解約届受理日は消印を以って決定させていただきます。




01 「解約承り書」到着
 
Eストアーでは、解約届を受け取った翌営業日に「解約承り書」を発送しております。
こちらは解約届を受理させていただいたご報告であり、サーバーの移転を希望される方にとってはドメインの移管が可能となったご報告でもあります。

発送先は「窓口担当住所」となります。
現在のご登録の住所がご希望の住所と異なる場合は、事前に以下の箇所でご登録の住所を変更しておかれますようお願いいたします。



登録住所変更方法
以下順序でWEBページを開き、オンライン上より変更。変更情報は即時反映する。
セットアップページ>契約情報変更>お客様情報の変更




01 【Auth-Code】を移転先に伝える
 
【Auth-Code】を移転先に伝えてください。【Auth-Code】 を利用して移転先は指定事業者変更申請を行ないます。
【Auth-Code】を使わずに指定事業者変更申請を行なう事もできますが、システム的に途中で必ず 「移転元の同意が得られなかった」として、エラーとなり、失敗します。
【Auth-Code】は割符によく例えられます。割符なしでは正常なドメイン移管は行なえません。



01 移転先から「指定事業者変更」申請を行なう
 
移転先の業者へ「指定事業者変更」申請をするように申し出てください。
申請手段は電話、メール、WEB上からなど、業者によって異なるかと思われますので、ご確認くださいますようお願いいたします。
移転先業者へなんと伝えればよいか?とのお問い合わせもしばしばいただきますが、通常は「指定事業者変更申請をお願いします」と伝えれば、問題ないかと存じます。



指定事業者変更の流れ(ドメインがEストアー管理の場合)


移転先の指定事業者からJPRS(JPドメインを一元管理する団体)へ申請

JPRSから現在の指定事業者(Eストアー)へ移管承認の是非を問う連絡あり

解約手続きが完了している事を確認のうえ、Eストアーが承認する

指定事業者が移転先の指定事業者へ移る



指定事業者変更とは?なぜこの手続きが必要なのか?


本手続きは「ドメインの管理権限を委譲」する手続きとなります。

JPのドメインは全て指定事業者の資格を持った業者へ登録する必要があります。
ドメインをEストアーにお預けいただいている場合、指定事業者はEストアーであり、ドメイン管理の権限をEストアーで保持しております。

指定事業者:Eストアー  =  ドメイン管理者:Eストアー

しかしながら、Eストアーではドメイン管理のみを行なうサービスは行なっていないため、他社のサーバーをご利用する時は、ドメインの管理を承る事はできません。そのため、他社のサーバーとドメインを関連付ける事も承りかねます。
ドメイン管理のためのID、パスワードというものもご用意しておりません。

そのため、ドメインの管理権限を移転先業者様に移し、移転先業者様にて次のサーバーとドメインを関連付ける作業を行なっていただく必要がございます。

指定事業者がEストアーでありながら、ドメイン管理者がEストアー以外といった利用の仕方も提供しておりませんので、指定事業者ごと他社へ変更する必要がございます。




01 移転先にてネームサーバー情報の変更を行なう
 
移転先業者様にて行なう作業です。契約者様は作業自体は特に意識する必要はありません。
(移転先業者から別途指示がある場合は異なる)
本作業によって、移転先サーバーとドメインが関連付きます。

つまり、移転先サーバーが「利用開始」となります。



以降は、解約日を迎えてなくとも弊社サービスはご利用いただく事はできません。
セットアップページにもアクセスする事ができません。
WEBページデータ、未受信のメール、受注台帳データ、顧客データなど事前にダウンロードしておかれますようお願いします。

受注台帳が閲覧できないため、直前に入った受注情報が確認できない場合がございます。また、オプションサービス「決済代行サービス」をご利用のお客様は、「決済依頼」も事前に行なっておかれますようお願いいたします。
「決済依頼」後のステータス情報も確認する事はできません。
ネームサーバーの変更前にある程度の日数的余裕をみて、ショッピングカートは停止(閉店の設定)するか、先に移転先サーバーのものへ移行しておく事をお勧めします。

ネームサーバー情報の変更は、Eストアーのご解約日より何日か前に行ないますようお願いいたします。
料金が重複となるため、ギリギリの日程を設定される方がしばしばおられますが、ネームサーバー変更後も閲覧者の利用しているプロバイダによっては、しばらくの間はEストアー側のサーバーが閲覧される場合があります。
ネームサーバーを変更した情報がインターネット上に完全に行き渡るまで数日を要するため、余裕をもった日程にて移転される事をお勧めいたします。